経済・経営学、情報学、工学の境界領域に位置するイノベーションに興味をもって研究活動を進めています。最近は、下記の4つのテーマに関して、活動を進めています。

知識活用型サービス・バリューチェーンの研究(科研基盤研究A)

日本の製造業が直面する「製品(主としてハード面)」のコモディティ化(複製容易化)に鑑み、今後、我が国で重要となる「サービス分野(ソフト面含む)」の価値創造、およびその維持・拡大の理論体系の構築を目的ととした研究。対人サービス等の領域における経験価値・信頼価値に関する実証分析等の実施。

サービス・ケイパビリティの研究

広義のサービスを対象に、利害関係者や資源の制約を解決し,うまく結びつけ活用する組織能力をサービス・ケイパビリティと定義し、その実証分析的研究などに関する研究。(参考: サービス学会サービス・ケイパビリティSIGホームページ

インテグレイティド・ホスピタリティに関する研究

ホスピタリティを起点にした統合的な価値創出コンセプトに関する研究。
具体的には、サプライチェーン全体での価値の創造と伝搬、ホスピタリティ・サービスの価値の多角的転用などに着目し、日本型ホスピタリティのブランド化(おもてなしのグローバル 化)による俯瞰的人材の育成を目指す。

サービスイノベーション・知識活用イノベーション・オープンイノベーション

サービスとしてのイノベーション創出モデル(生産性向上、付加価値化)についての研究。『情報を使いこなす能力(情報リテラシー)』の格差に関する調査研究。イノベーション創出プロセスに対する組織間連携、知財・資源のありかた等に関する研究など。