イノベーションの経済・経営に関する研究と実践

 イノベーションにまつわる領域や研究課題を認識し、種々のアプローチによる課題解決をめざします。 イノベーションとは、社会・経済価値を創造する『技術発明』と『市場洞察』との結びつきです。 イノベーションの課題認識・分析過程の中で、一人一人の個性を生かした人材育成をはかります。 先端異分野との交流を促進することにより、イノベーションのガバナンスモデル、情報財を含む無形資産やサービスの価値評価法、イノベーションマネジメントを円滑に遂行するマインドセットなどを実践習得し、サービス・クリエイティブクラス(高い付加価値を生み出すサービス創造人材)の育成をめざします。
 このような領域の教育・研究を進める理由は、少子高齢化による人口構成の変化、資源・エネルギーの有限性や環境からの制約、情報通信の発展に伴うボーダレス化などが影響を及ぼす社会において、イノベーションが、調和のとれた持続的な成長の糧として、非常に重要な要素であるためです。 研究・演習に際しては、データ主導型(観察・洞察)、ニーズ主導型(必要は発明の母)などのアプローチを適宜使い分けて、活動を進めます。